一日目① とにもかくにもバイクを借りる ＠フォールズチャーチ(ヴァージニア州)

心配だった雨も祈りが通じたのか、何とかあがりました。
早速ホテルをチェックアウトして、タクシーでバイク屋に向かいます。
約30分ほど経つと目的地に到着。
その目的地は確かにバイク屋です。
とタクシーを降りる。

ここEagleriderちゃうやん！！

どうなってんねん。。。
と思い店の周りを一回りすると、Eagleriderの文字を発見。

なんのことはない、提携しているバイク屋だったのだ。
しかし初日から出遅れるわけには行かないので、一安心。
中に入ると受付があり、順番待ち。
他にもバイクを借りに来ているお客さんが何組か。
皆軽装なので、一日とか二日とかなんでしょう。
私の番が来て、名前とIDと国際免許を見せると予約を調べてくれる。
んで保険をどうするかと聞いてくる。
いや、もう既にネットで予約してるんだが。。。
と思いながら再度高いやつを選択。
契約書にサイン。
ヘルメットはどうするかと聞かれるが、｢ここで買う｣と伝える。
※このバイク屋はヘルメットなんかの装備品もたくさん売っていた。

で外にバイクを受け取りに行く。
クリスというメキシコ系のおっちゃん。
昔、米軍に所属していて、横田基地に居たらしい。
但し日本語は｢コニチワ｣レベル。
俺の英語力と同等だな。

バイクは予定通り、スポーツスター883が準備されていた。
周りがデカいバイクばかりなので、すごく小さく見える。。。
こんなんでアメリカ横断できるんかいな。。。

よく見るとオーダーしていたはずのナビがついてない！
ナビ無しで横断する自信は全く無いので、クリスに頼む。
｢え？そんなの俺聞いてないんだけど…わかった。今から付けるわ！」
と、付けてくれることに。

↑ナビを取り付けるクリス

その間、ヘルメットを購入。
ハーレーならフルフェイスではないだろと言うことでジェットヘルメットを買う。
この判断が後に悲劇を呼ぶことになるのだが。。。
ちなみにワタクシ、自称小顔ですが、ここアメリカではLサイズ。
Bellの黒いヘルメットにしました。
ちなみにSHOEIとかARAIもいっぱい置いてました。
日本製はアメリカでも人気みたいです。

そうこうしているうちに、ナビ取付が完了。
ガソリンの説明やらメーターの話もそこそこに、バイクに跨る。
いよいよ西海岸に向けて走り出した！